3年生の国語では、『わにのおじいさんのたから物』というお話を読みました。
わにのおじいさんの宝物が地面の下に埋まっているとは知らず、きれいな夕日が宝物であると勘違いをしたおにの子の心に感動した子どもたち。
「宝物って、物だけではないんだね。」
「私もこんなにきれいな夕日をみたら勘違いしちゃうかも。」
などと話していました。そこで今日は、自分たちの宝物について作文を書きました。
「私にとっては家族かな。」
「宝物って、大切なのは物自体ではなくて、それに詰まっている思い出なのかも。」
そんなことを話しながら、作文を書いている子どもたちの表情はとても温かいものでした。