聖母を讃える朝礼 5月2日
5月2日(木)の4時間目、全校児童が体育館に集まりました。初めは少しざわざわしていた子どもたちでしたが、福島県にある、桜の聖母学院小学校の先生のお話と共に数々の写真が映し出されると、体育館中は静寂に包まれました。中にはこらえきれずに涙を流す子どもたちも・・・自分たちと同じ年頃の子どもたちが地震や津波、原発問題によって大切な人や大切な時間を奪われてしまったというお話は、心の中に何か大きなものを残してくれたことでしょう。その後全校児童によって、福島の方々のためのお祈りを捧げ、この時間を終わりました。45分間という短い時間でしたが、全校で心を一つにしてお祈りをし、有意義な時間を過ごすことができました。